効果音
ゲームにとって、効果音はすごく大事なものです。特にアクションゲームやシューティングゲームなどは、効果音がないと迫力がなく、つまらないものになってしまうでしょう。
敵のモンスターにヒーローの剣が振り下ろされた時、無音状態だったらつまらないでしょうね。そのままモンスターが無音のまま倒れていっても、何か物足らないと思うはずです。やはり効果音は必要なのです。
かなり昔のゲームでも、効果音は必ずついていました。もちろん、現在のものと比べてしまうと、その効果音も情けない音に聞こえてしまうかも知れませんが。現在では色々と録音器材なども発達しているので、かなりリアルな効果音が作れる状況にあります。
サウンドクリエーターが効果音を作る方法としては、昔はコンピューターの内臓音源などを加工して作っていましたが、現在はサンプリングという手法がありますし、その方がリアルな効果音を作ることが出来ます。素材集と呼ばれる、色々な音の入った音源も販売されているので、自分で生の音を録りに行く必要もあまりなくなりました。
もちろん、こだわりのある人は自分で色々な音を録って、それを加工したりして効果音を作っている人もいます。ただ、自然界に存在しないような音がほしい時には、シンセサイザーはあったほうがいいかも知れません。シンセサイザーの使い方ぐらいは覚えておいた方がいいかも知れませんね。